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Dizzy Gillespie : ディジー・ガレスピー

ディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie (本名:ジョン・バークス・ガレスピー John Birks Gillespie), 1917年10月21日 – 1993年1月6日)は、アフリカ系アメリカ人のジャズミュージシャン。トランペット奏者でバンドリーダー、コンポーザー。
アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーと共に、モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人としてジャズの歴史上で讃えられ、ラテン・ジャズを推進させたアーティストとしても知られる。

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ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルは人気を博した。だみ声でのスキャットを得意とする個性的なジャズ歌手でもある。

作曲家としては1940年代以来「チュニジアの夜」「ビバップ」「ブルー・ン・ブギー」「ソルト・ピーナッツ」「マンテカ」「ウディン・ユー」「アンソロポロジー」など、膨大な数のナンバーを作曲し、これらは後世まで演奏されるジャズ・スタンダード曲となった。1942年に作曲された「チュニジアの夜」はビバップのイコンとも言うべき曲になり、1945年作曲の「ビバップ」は音楽ジャンル名のビバップの語源となったとも言われている。

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